東唐津

 旧東唐津駅は松浦橋のすぐたもとにありましたが、市街地からは長い橋を渡らないといけないので少々不便でした。行き止まりのスイッチバック式の駅が特徴的で、駅横には、東唐津気動車区がありました。略称が「門ヒカラ」で、カタカナが3文字なのはここだけでした。現在の筑肥線電車は「本カラ」になっています。

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(1962年頃)
左側にキハ17,20系の車両が並ぶ東唐津気動車区があった。奥右のターンテーブルの先にいるのは、キハ05?

1962年

(1979)
松浦川に架かる呼子線のコンクリート橋梁が見える。これは後に、筑肥線電化に際して唐津駅への線として使われることになる。

(1979)
留置線の向こうに松浦橋が見える。

撮影T.N.(1979)
東唐津に山本方面から列車が到着。
留置線にいるのはキハ30 23(現在は関東鉄道キハ3012だそうです)。

(1983年1/16)
松浦川に架かる新線の橋梁。本来は呼子線(未成線)のための橋梁であった。ここだけは無駄な投資にはならなかった。

(1983年1/16)
旧東唐津駅の場内信号機。腕木式信号機が懐かしい。2本たっているのは、右側が伊万里方面から、左側が博多方面からのためのもの。

(1983年1/16)
旧東唐津駅には ミム がいた。

(1983年1/16)
旧東唐津駅全景1。スイッチバック式の駅で一番手前が引き上げ線、真ん中が博多方面、その奥は伊万里方面である。

(1983年1/16)
旧東唐津駅全景2。一番手前が伊万里方面、真ん中が博多方面、一番右は引き上げ線である。

(1983年1/16)
旧東唐津駅正面
廃止後取り壊された。

(1983年1/16)
旧東唐津駅

(1983年1/16)
東唐津駅で入れ替え作業中のキハ35系
手前からキハ30 88+キハ26 602+キハ35 82

同右上(1983年1/16)
キハ35 82

同上(1983年1/16)
キハ26 602+キハ30 88

旧東唐津駅の切符

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