波多江(はたえ)駅

波多江駅は電化以前は、北側一面のホームであった。しかし、元の駅の構造からすると、もっと昔は相対式ホームで列車交換が出来たと思われる。電化にあたって、この駅を列車交換可能にするために北側一面のホームをそのまま島式ホームに改造したため、北側に変に寄った形の駅になってしまった。複線化にあたって、ホームの幅を広げている。


1998.12/21
波多江駅の東側。ここは単線時代はこの写真の様に、急なカーブにポイントがつながって、大きく揺れていた。この橋の一つ手前の瑞梅寺川鉄橋は、線路は真っ直ぐだが、それを支えていた本体は真っ直ぐではなかった。今はどうなっているのだろうか?

1998.12/23
波多江駅西側から駅を見る。右側の路盤は下り線用。

1999.8/7
波多江駅東側。下り線の路盤は完成している。

1999 9/19
波多江−前原 間の複線が完成している。

1999 9/19
下り線の敷設は、ほぼ終わっている。

2006.6/11
現在の波多江駅。上の写真とほぼ同じ位置。

99/12/19
波多江駅上りホーム。跨線橋の工事中。複線化はすべて終わっている。