渡辺通一丁目


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渡辺通一丁目は循環線と城南線の分岐点で、三角形の複線の線路配置が特徴であった。同様の構造は千鳥橋(新博多)にもあった。この交差点の博多駅側には安全地帯がなかったが、城南線廃止後に安全地帯が設けられていたようである。


電車の線路が写真の様に広がっていたので、渡辺通一丁目交差点は非常に広い。

元城東橋電停付近から一丁目方向の現在の写真。正面(左の写真の空き地)にはホテルニューオオタニ(白いビル)とその右にサンセルコが建っている。(2004.6.6)写真は N.N.さんから頂きました。
廃止後約30年経って線路を覆っていたアスファルトが剥げて線路が出てきています。地下鉄3号線の工事からこのあたりははずれていたので残っていたようです(このあたりはシールド工法?)。しかし、近々道路改修があれば消えてしまう運命。

渡辺通一丁目の電停の安全地帯は全部で六ヶ所あった。従って、必ず二回停車する。